フリーになるということは、△△から自由になると同時に、△△をする自由を得るということでもある。せっかくの人生、楽しまねばつまらない。「可能性の払底」「情熱の枯渇」「先細りする希望」という中年ウツ病の3点セットを追放して、「私の正解」をつくろうではないか。
思えば「ファイブエル」も発刊からはや1年。その間に私も六〇歳のボーダーを超えた。いよいよ猿の時代の始まりである。とは言え、「ファイブエル」のコンセプト、「寛大な気持ちで、恋したり、人と繋がって、おもしろおかしく人生を過ごそう」を好き勝手に変えるつもりは全くない。さらに加速して「ファイブエル道」を驀進するのみである。
対談を通して、熱いメッセージをいただいた。バレンタイン監督・小池百合子さんには「チャレンジ精神」を、弘兼憲史さん・菅直人さんには「団塊世代へのエール」を、みのもんたさん・矢沢永吉さんには挫折から立ち上がる「不撓(ふとう)の精神」を、荒木経惟さん・亀井静香さんには「人生の愉しみ」を、加山雄三さん・瀬戸内寂聴さんには「いい男とは」を学ばせてもらった。
若い山崎貴さんには、映画『三丁目の夕日』を通して「懐かしい思い出」を、さらに創刊準備号では、都はるみさんに「生き直すことの大切さ」を学ばせてもらった。感謝の念頻(しき)りである。
これからも、決して今日に甘んじることなく、執筆陣、スタッフ一同、鋭意努力を重ねさらなる誌面の充実を図って、愛読賜っている諸兄諸姉の幸せづくりのため尽していきたいと思う。一周年を機に心を新たにしている次第である。
- 1
- 2
創刊一周年にあたって
|
1 / 2 |
![[ファイブエル] 団塊世代のエンターテイメント誌 Entertainment Premium Magazine](/img/header_title_in.gif)



![[ファイブエル]バックナンバー](/img/side_backnumber.gif)