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「宇宙のエネルギー」の取り込み方

――海外不動産投資(9)

 頭にスーパーが付くスターは、どの分野にでもいるものだ。
 世界的なムービー・スター、アスリート、ミュージシャン、政治家、そして投資家。
 彼らに共通しているものはなにか?
 ずばり「祈り」だ。
 日本人としては、にわかに信じられないかもしれないが、彼らは常に神に祈っているのだ。祈って、祈って、また祈る。祈りのないスーパー・スターはいないはずで、とてつもなく大きな判断など、祈らなけりゃ、やっていけなのだ。
 この連載で、なんども投資は「神の領域だ」と書いてきた。投資の極意は「投資の基礎知識」を身につけ、あとは「神に頼る」だけだと。
 投資歴30年の加治は、成功の圧倒的要素は祈りだという結論に達している。
 アメリカでこんな実験結果がある。同じ病気を患っている病人を半分に分ける。一つは「祈るグループ」、残りは「祈らないグループ」だ。
 そう、推察のとおり、「祈るグループ」の治癒力はすごかった。癌からエイズまで、すばらしい効果があったのだ。
 先日のNHKテレビでもこんなのがあった。実験で「血液、サラサラになれ」と祈ったのだ。それだけで即座に血小板が反応し、十数パーセントの改善が見られたのである。ことほどさように、事物は祈った方に動くのである。
 では、肝心の投資分野はどうか?
 小規模だがサイコロ実験では立証済みだ。念じて転がすのと、漠然と振るのとでは、目の出る回数が俄然違ってくるのである。
 もちろん、個人差はある。これはどうやら「祈り方」の違いだといわれている。ただ念じる人より、祈りというものをより理解した人間の祈りの方が、ぜんぜん効果的だというわけだ。
 どうせなら、力ある祈りにしたい。
 さて、祈るからには、対象物がある。
 対象物は全能の「神」だ。なにせ「彼」は、宇宙の法則を、一手に仕切っている大元締めであるから、神の存在を認めるということが前提になる。
 ここで多くの日本人がけつまずく。
 「神」といわれても、ぴんとこないのだ。
 昔から日本には神道というものがありながら、神のイメージがつかめないのは、神道に教義がないせいである。仏教もまた、神が見えない。
 はたして「神」は、どんな格好をしているのか? 漠然としていては祈りづらいので、日本でもポピュラーであるキリストを思い浮かべるのが手っ取り早い。
 実は、キリストは神ではない。神から人間界に送られてきた神の子、という位置づけだが、イメージは彼でいい。そのキリストを通して、「神」に願いを伝えてもらうのである。
 分かりやすくいうとキリストは、神に直結する携帯電話だと思っていただきたい。

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