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独自の採寸と技、感性が生む
オーダーシャツの理想形

レスレストンのシャツ

真の服好きに支持される
どこまでも真摯なものづくり

口コミで評判が広がり、客層は20代~60代と幅広い。顧客にはスポーツ選手も多く、洋服のスペシャリストであるテーラーの店主や遠方からわざわざ訪れる人も。片側だけひだをとった胸元のデザインがポイントの白いシャツは新作。クレリックや上品カラーのストライプも人気。オーダーがメインだが既成品(1万5,000円~)もあり。レディスも展開。 オーダースーツが再評価されてきたこともあり、オーダーシャツのニーズも高まっているよう。特に注目したいのが、大阪のレトロモダンビルにショップ兼アトリエを構えるフルオーダーシャツ中心の「レスレストン」。
「脇役と思いがちだけれど、シャツで着こなしや印象は変わるし、実は重要なアイテムなんですよ」と代表の久木元さん。一人ひとりの要望をていねいに聞いて作り上げるビスポークスタイルで、特筆すべきは、同店独自の採寸方法だ。肩傾斜、アームホール、カマ(首の付け根から脇の下)など、一般的なオーダーシャツの2~3倍の箇所、特に動く部分を細かく採寸するため、フィット感に優れながら動きやすさやシルエットの美しさも実現。久木元さんがお客様と話し、色やデザインの提案もし、採寸してパターンを引き、断裁し、工房に常駐するこの道50年の職人と直に話して縫製という流れだ。
「外部に出ないからブレがなく、望まれたものが望まれた形で仕上がります」。
 上質感、美しいシルエット、着心地のよさ。すべてにおいて満足度の高いシャツゆえ、リピーターが多い。生地はイタリーをメインに、英国、スイス製など。価格は3万円~5万円台で、デザイン面でかなり遊ぶこともできる。
「技術やクオリティはもちろん、感性も常に磨いています」というスタッフのセンスも人気の理由だ。東京、名古屋、福岡など主要都市の提携店でオーダー可能だが、基本的には、空間にもその感性が匂うここで対話し、採寸し、作りたい。自分だけのために作られるシャツ、これぞまさに贅沢な逸品だ。

久木元亨さん レスレストン代表。
某一流ブランドのアトリエ勤務の後、ファッション関係の企画会社経営を経てシャツ作りへ。4~5年前よりオーダーメイドを始め、’05年に現在の店をオープン。

英国のアンティークというシャツの断裁机やシックなソファー、アンティークミシンの台を使った棚などがセンスよく配されたショップ。オリジナルの皮小物や帽子のオーダーもスタートした。
スタッフにはカラーコーディネーターもいるため、似合う色のアドバイスも。
大阪府大阪市中之島3-6-32 ダイビル127
TEL:06-6448-8330  営業時間:11:00~20:00 日曜・祝日休

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