先日、ロサンゼルスに行ってきた。
不動産仲間たちと話し込んだが、いよいよ住宅の値が下がってきたのである。
「アメリカの住宅は下がる!」
加治が3年前から予言していたことだ。それがようやく日の目を見て、昨年の春あたりから、いっせいに下落とあいなった。
とうぜんアメリカにある加治の家も、逃れることはできない。一昨年は地元の不動産屋が60万ドルを越える指値をポンポン入れてきたものだが、今では50万ドルがやっとである。
なんという目減り。しかし団塊世代はダテじゃない。余裕である。20年前に同じ経験をしているから、全部織り込み済みのへっちゃらというわけだ。
むしろ逆で、わくわくしている。目指していたのは不動産の底値買いである。
アメリカの不動産の値動きは急激で、一気に動く。不動産投資のプレイヤーが桁違いに多いからだが、おそらく彼らが来年いっせいに売り逃げに走るので、底値に近づくというのが加治の見立てだ。
その時、買いに回るのはプロだけだ。素人は売るだけで精一杯、手も足もでない。
したがって多くのユダヤ人投資家に混じって、とうぜん加治も動くつもりだ。
このように不動産というのは大きなうねりが自分の目ではっきりと、しかもゆっくりと見えるので、投資としては確実なのだ。
波に乗り遅れるな! と言っても、素人はだいたい乗り遅れ、高値になってから買い始めて、悪循環に陥るものだが。
さて前回の続き、素人でもできる一戸建て投資方法だ。
家を買って、ただ漠然と住んでいるだけでは、もったいない。ならばどうする? ぜひとも、値の上がる家を持っていただきたいのである。では、どういう家に高値が付くか?
なに好立地? だから先月も書いたが立地は家じゃなく、土地の話。今は、家に絞って語っているので、そのつもりで聞いて欲しい。
もう一度聞く。どういう家が、上げマン家か?
簡単だ。人気の高い家だ。では人気の高い家とは?
これは、自分はどういう家に住みたいのか? と己に問いかければ、おのずと出てくる回答だ。で、おおむね次の二点になる。
(1)丈夫で長持ち
(2)デザインが素敵
ここまではだれでもわかる。しかし、問題はここからだ。
素人は、この二つのポイントがわからないのである。
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