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六本木に新名所が誕生!

「東京ミッドタウン」

ビルの高さは東京一
世界的な建築家の競演

 再開発が進む東京都心に新たなランドマークが登場した。3月30日、六本木にグランドオープンした「東京ミッドタウン」。旧防衛庁跡地の10ヘクタールの敷地に、オフィス、住宅、商業施設などが入った6棟のビルからなる複合施設だ。
 中核となるオフィスビル「ミッドタウン・タワー」は54階建て、高さは約248mで、都内でもっとも高い高層ビルとなる。45~53階には、5つ星ホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」が入り、最高級のサービスもさることながら、東京一の高度からこの街をぐるっと一望できる気持ちよさも、このホテルを利用する楽しみのひとつである。
 ミッドタウン・タワーおよびミッドタウン・イースト、ミッドタウン・ウェストの設計は、ニューヨークの世界貿易センタービル跡地に建つ「Freedom Tower」も現在手がけている、アメリカの建築事務所SOMによるもの。また、「21_21 DESIGN SIGHT」は安藤忠雄、サントリー美術館は隈研吾、パーク・レジデンシィズは青木淳といった、錚々たる面々が設計や外装デザインを担当しており、ひとつの場所で世界的な建築家たちの競演が見られるのも、東京ミッドタウンの大きな魅力となっている。

ミッドタウン・タワー。左手に見えるのはザ・パーク・レジデンシィズ・アット・ザ・リッツ・カールトン東京で、外装デザインを手がけたのは、青森県立美術館などで注目を集める気鋭の建築家・青木淳。

中央の建物がサントリー美術館。白磁と縦格子をモチーフとした設計は、建築家の隈研吾による。

写真:MASAYA YOSHIMURA/NACASA&PARTNERS, Inc.

地下鉄の六本木駅から進んでくると、エントランスとなる地下ホールに設置されたアートワークは、イタリア在住の彫刻家・安田侃の《意心帰》。

写真:MASAYA YOSHIMURA/NACASA&PARTNERS, Inc.

安藤忠雄の設計による「21_21 DESIGN SIGHT」の建物。
地下1階、地上1階の低層建築で、巨大な鉄板を屋根に用いた独創的な造形。

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