なにが違うかというと、投資環境だ。
世界的に、おカネが増えているのである。インド、中国、南米などで経済が伸び、じゃぶじゃぶおカネを刷っているのだ。おカネがだぶついているのに、不動産の絶対量は、その速度にまったく付いていけてない。
で、陣取りになるから、ふくよかなる大地の価格は上がる、というのはまっとうな経済学だ。
お分かりだろうか?
さらにだ。どうにも止まらないグローバル化が拍車をかける。各国の法律が整えられ、投資金はラクラクと国境を越え、世界のカネは良き投資物件に集まる時代になっているってわけだ。
すなわち、現代はかつてのバブル時とは比べ物にならないほど「投資プレイヤー」が、地上にひしめいている環境にあるということだ。
時代は変わった。否も応もない。聡明なご同輩のこと、我々はもう投資天国の真っ只中にいる、ということを認識しているはず。そう、あなたも投資プレイヤー、株に不動産に……幸運を祈る。
さて加治の「あなたを助ける投資の話」は、みなさまのスタンディング・オベーションに見送られながら、今回で一区切り。
次回からは、全国各地を訪れて、旅と歴史ミステリー。そして、やっぱりときどきおカネの話を書かせていただく。旅先ですれ違ったら、声を掛けていただきたい。膨大な宇宙のエネルギーを分けて差し上げますぞ。
我々は投資天国の真っ只中にいる!
――ニセコのリゾート地への投資
加治将一(かじ・まさかず)小説家・投資家。1948年、札幌市生まれ。1978年に渡米。15年間、保険、貿易、不動産関係の業務に従事。帰国後、執筆開始。著書にベストセラー『借りたカネは返すな!』等のビジネス書、『石の扉』などがある他、『妻を殺したのは私かもしれない』『借金狩り』等のサスペンス小説作品も評価が高い。近著に大評判の『性善説は死を招く』『あやつられた龍馬』がある。ホームページでブログ毎日更新中! 『かじまさ.net』www.kajimasa.net/
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