月曜日から金曜日、早朝の『ソコダイジナトコ』に続いて、午前中はワイドショー『ラジかるッ』(日本テレビ)に別人格「DJ TERU(ディージェー・テルー)」として出演。この番組でもDJとしてニュースを読んでいるのだが、趣味の油絵でニュースを素材にして描き、「NEWS油絵」として披露している。油絵は3年前から始めたというが、昨年、今年と公募展「三軌展」に入選、その腕前は相当なものだ。
「子供の頃から、絵を描くことは好きだったんですよ。それで、水彩画を描いていたんですが、絵の具を塗り重ねられる油絵のほうが向いていると思って、3年前から絵画教室で習っているんです。4月からは朝の番組になって自由な時間が増えたので、一生懸命描いていますよ。来年にも、個展を開きたいですからね」
水彩画を始めたのは7年前。ちょうど、50歳の声を聞こうとしている頃だった。
「昔より、考え方が自由になってきているような気がしますね。組織にいるときは、何だかんだいいながら、組織の枠で考えていたと思う。会社にいると、こんなことはできないんじゃないかと、自分で勝手に壁をつくっていたようなところがありましたからね。だから、フリーになったときも、そういうことを感じたんだけれど、ある程度、年齢をとってくると、また変わってきた。結局、自分の寿命なんてわからないですからね。ひょっとしたら、明日、死んでしまうかもしれないでしょう。それだったら、やりたいことをもっと自由にやっていったほうがいい――そういう気持ちがどんどん、強くなっています。以前はこんなことをやったら、今さら格好悪いんじゃないかなとか思っていましたけれど、格好悪いほうが格好いいじゃないかと思うようになった。極端に言うと、やり始めて、いきなり死んじゃうっていうのも、格好いいんじゃないかってね。開き直っているだけだけど(笑)」
昨年から、音楽活動も始めている。小島嵩弘とのユニット「YK型(ワイケーケー)」として、06年7月「卍固めでTurn The Night」でCDデビューを飾った。
「歌は好きなんですけれど、ボクは完全なシロウト。一緒にやっている小島クンは音楽センスがあるから安心なんですが、ライブなどで、お客さんとナマで接する機会が得られたのは、本当にラッキーだと思っています。ボク一人ではできないことですけれど、これからライフワークとして続けていきたいんです。すべて下手な横好きで、烏滸(おこ)がましいですけれど、いろいろなことをやっていって、そこから何か別な新しいことを生み出せることができればいいなあという」
吉田照美
CD付きの絵本を上梓した、文化放送の新しい「朝の顔」
いま、油絵に夢中なんです
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