人気パーソナリティ、
あの「うえちゃん」が、ついに
早朝ニュース番組に登場。
「上柳昌彦のお早うGood Day!」の抱負を語る。
ニッポン放送の看板アナウンサーにして、かの笑福亭鶴瓶師匠曰く「現在のラジオアナウンサーで最高の人材、まだフリーになっていないことが奇跡!」といわれる「うえちゃん」こと上柳昌彦さんが、昨年10月1日から始まった早朝6時から8時30分放送の『上柳昌彦のお早うGood Day!』で、ついに、というか、いよいよニュース番組に登場した。
その日も早朝からの放送を終えて、当方の取材を受けるために会議室に入ってきた上柳昌彦さん。ふだんは無口と称しているそうだが、部屋に入ってくるなり、明るくにぎやかなオーラが部屋中を包んだ。50歳になって初めてのジャンルへの挑戦、ベテランアナウンサーの満を持しての登場ゆえ、その意気込みを聞こうと思いきや、最初ニュース番組の話があったときは「やっぱり拒絶ですよねぇ、何を考えているんですかって」と軽くこちらの期待を裏切って笑いを誘う。「だって、AMラジオの朝六時、七時というのは各局とも昔からニュースを中心とした番組をやっていて、そこを自分がやるとは思ってなかったですもの、ビックリですねぇ。50歳の扉を開けた途端に運命がすごい大きな音を立てて変わっていっている感じなんですよ」。ホント? 周りは当然と受け止めるだけの実績と人気を誇っているのに……。
「うえちゃん」といえば、『オールナイトニッポン』月曜二部担当に始まって音楽系番組を中心に人気パーソナリティとなり、その後も『上柳昌彦の花の係長ヨッ!お疲れさん』や『テリーとうえちゃんのってけラジオ』、『うえやなぎまさひこのサプライズ』など数々の人気番組を担ってきた。そんな彼にしてやはりニュース番組というのは特別なものらしい。もちろん早朝番組だけに時間的なしんどさもあるだろう。
「初めて大きな仕事をいただいたのがオールナイトニッポンの二部で、夜中の3時から。今は3時に起きる(笑)。4時前に局に入って、そこから僕は要領悪いんですよねぇ、新聞読むのに時間がかかっちゃう。だいたい学力ないもんで読み込まないといけないから。で、読むとつい面白くなってフンフンと読んでいるうちに2時間近くたっちゃう。やっぱりねぇ、頭良く見せたいみたいなところがあるんですよねぇ(笑)。コメンテーターの方は竹中平蔵さんとか片山虎之助さんとかすごい方ばかりですから、僕が別に全部知っていなくてもいいんですけど」。ニュースキャスターという肩書には、やはりそれらしい独特なイメージがついてまわる。
「なっちゃうんですよ、過去のいろいろすごい方たちがいっぱいいて、それっぽい感じが何か乗り移るんですよ。だから最初は何でもある程度知っていないといけないとか、バカがばれないようにとか(笑)、無理してね。ニュースキャスターでございっていうツラしちゃうんですよ、僕ごときが(笑)」。
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