最近発表された調査によると、日本人の年間セックス回数は調査対象41ヵ国中最下位であるとか。トップのギリシャ138回に比べると3分の1の45回、世界平均の103回に比べても極端に少ない。性生活への満足度も低く、世界ではほぼ2分の1が満足していると答えているのに対して、日本では4分の3が不満足と答えている。どうやらこんなところにも離婚増加の原因があるのかもしれない。
日本の離婚件数はバブル崩壊後に急増し、2002年には29万件とピークに達し、今年も変らず高水準にある。若年層に加えて、近年では熟年離婚も増加傾向にあると言われている。それ以外にタイミングをはかっている予備軍も多く、潜在的な離婚件数を含めると日本の離婚率はアメリカに次いで、先進国中2位になるそうだ。
何も、そんなところまでアメリカに追随しなくてもいいのに。若年層の離婚に関しては、若気の至りからくるミスマッチや、再びチャンスを得る機会があるということを考えれば、それほど深刻にとらえる必要もないとは思うが、シリアスなのは熟年離婚の方である。
このところ、テレビドラマや横内正夫妻の離婚騒ぎもあって、にわかに熟年離婚がクローズ・アップされている。もちろん、その背景には核家族化が進行する中で、嫁の立場が強化されたことや、女性の社会的立場が向上したことが挙げられるとは思うが、より大きな要因として「年金法の改正」が挙げられる気がする。
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新たな2007年問題
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