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フォトセン作品募集中!

●フォトセン(写真川柳)作品を募集します!
写真プリントを色紙に貼って、川柳を書き添え(墨か黒マジックで)、
裏側にお名前、年齢、住所、電話番号を記入してお送りください。

雅号での掲載をご希望の方は「雅号で掲載希望」とお書きください。
応募作品は返却できませんので必ず複製をお取りください。
送り先 〒102‐0093
東京都千代田区平河町1‐4‐3 平河町伏見ビル9F
ライフエンタテイメント株式会社 フォトセン係


フォトセンはまだまだ続きます

 フォトセンの連載は二月号から始まりました。半年間に掲載された作品を吟味して、読者の皆様もこうすればよいのだと判断が出来るようになったようです。様々な手法の応募作品が送られてくるようになりました。本号掲載人丸さんの「てやんでエべらぼうめまちんしゃい」は、通常脚に譬える大根を、人の全身に見立てた演出写真でした。フォトセンを創るために、こうして写真を撮っていただくことは企画者としてうれしいことです。市村忠治さんの「カスピトラ絶滅したが皮残す」は、「虎は死して皮を留め人は死して名を残す」ということわざを納得させるような作品でした。実際に絶滅してしまったカスピ虎の珍しい写真を見せていただきました。地球環境問題を考えさせられます。マスオさんの「お早めに残りわずかの指定席」は、トリの世界でものんびりしていると良い席をトリ損ねるという競争があることを窺わせるものでした。
 さて前号で触れましたフォトセンは手書きの文字で応募していただきたいというお願いの続きです。いま相田みつをの詩や言葉が人気です。手書きの書なのでより一層の感動を与えるのでしょう。友人で彫刻家の滝錬太郎氏は、床いっぱい書き損じた書を並べた部屋に居る相田みつをの写真を見たことがあるそうです。一見、大まかで書きなぐったように見える相田作品ですが、「実は努力を尽くした緻密な作品だったと思う」と滝氏は話したのでした。東京国際フォーラムに「相田みつを美術館」があります。それは自筆の書を遺したから出来たことで、活字だけの詩ではとても美術館は開けなかったと思います。
 また有名作家の手書き原稿は相当高価な値がつけられて古書市でよく見かけます。しかしワープロやパソコンで書いたいまの作家の原稿は売り物にはなりません。
 上手い下手には関係なく、自筆のものは作者の性格やセンスや心意気がでるものです。安易にメールで送るより、手間をかけ苦労して創ったものは味わい深いのです。フォトセンも色紙に手書きとなれば、五〇年後一〇〇年後の古書市で、草創期の作品として良い値が付くかもしれません。と、屁理屈をこねてみました。読者の皆様、ご面倒ですが次回からもご色紙に写真を貼り、楽しみながら墨かマジックで川柳を書いて応募してください。


石黒敬章(ゆうもあくらぶ事務局長)


ゆうもあくらぶとは 
ゆうもあくらぶは昭和29年に発足し、ユーモアを持って明るい社会作りに貢献しようと地道な努力を続けてきた会です。「ゆうもあ書道展」「ゆうもあ絵画展」「ゆうもあマンガ議会」「ゆうもあ生花展」「ゆうもあ学校」「ゆうもあ珍大五種競技大会」「ゆうもあ発明展」「親のない子の七・五・三」「老人ホーム慰問」「自衛隊見学会と慰問」「上野駅に特大パンダのぬいぐるみを寄贈」など、さまざまな行事をこなしてきました。昭和33年からは(44〜55年は休止)ユーモアで貢献し明るい話題を提供した人にゆうもあ大賞を贈り表彰しています。昨年度は太田光、田中宥久子、ルー大柴の3氏に授賞しました。初代会長は徳川夢声、次いで石黒敬七、石田博英、江崎真澄、森喜朗と受け継がれ、現在は大村崑が会長代理を務めております。

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