もう一度チャレンジ!
木村― こんどライフエンタテイメント社に社長として来ていただくんですが、とまどいはありませんでしたか?
高野― 前におりました広告会社の仕事は、クライアントの企業価値とか商品をどうお客様に伝えるかということでした。したがって、ターゲットが非常に広いのが特長でもあったわけです。しかし当時から、団塊の世代を中心とした50代というのは、ターゲットとして非常に魅力を感じていましたし、50代に向けて何かできないだろうかと考えていましたから、それはまったくありませんでした。
木村― 昨年、「大広」をやめられた時、悠々自適というか、田舎にでも引っ込んで、みたいなことはお考えにはなりませんでしたか?
高野― 最初はそんなことも少しは考えたんですが、関連会社に一年おりまして、その間に、「大事なのはこれからだ、何かチャレンジすることはないか」ということで、ずいぶん探し回って、木村さんの「ファイブエル」に出会ったんです。人生を10ℓとするなら、50代なんてまだ半分の「5ℓ」。それと五つのキーワード(Liberal, Laugh, Love, Link, Live)。魅力的ですよね。共感しましたよ。
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