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熱帯夜は氷点下5℃のバーで…

夏真っ盛りのいまこそ、極寒スポットで涼む!?――

地球温暖化、ヒートアイランド現象のためか、
うだるような暑さが続く毎日――
そんななか、季節外れの〝氷の世界?を満喫できるのが、
東京・西麻布「アブソルート・アイスバー 東京」だ!!

カウンター、机、椅子、壁、彫刻、グラス……、すべてが氷でできている。使われている透明な自然氷は、すべてスウェーデンのトルネ川が原産地、ユッカスヤルビのICEHOTELで削られ、運ばれてくる。ABSOLUT ICEBARはストックホルム、ミラノ、ロンドンと全世界に店舗展開。東京店が、アジア地域で初出店。 東京・西麻布。外苑西通り沿いにその名のごとく壁のようにそびえ立つ「The Wall」ビル1階に、その店はある。
 「ABSOLUT ICEBAR TOKYO(アブソルート・アイスバー 東京)」、バーカウンターやテーブルや椅子を含め、内装すべてにグラスまでが氷でできているこの店の室温は氷点下五度! 冷蔵庫並みという、超クールなバーである。
 「四五分入れ替え制になっていますが、途中で帰られてしまうお客様も多いんですよ」(スタッフ)
 その寒さは、半端ではない。だが、もちろん着の身着のままで入店するわけではなく、シルバーのグローブ付きケープをレンタルする。
 これは防寒のためでもあるが、お客さんの体熱によって店内の氷が溶けることを防ぐためでもあるという。この店の氷は製氷器などによる人工のものではなく、自然にできたものだからだ。
 「使われているすべての氷は、スウェーデン北部、北極圏ラップランドのトルネ川から運んだ天然ものです」(同)
 アブソルート アイスバーは、ベッドをはじめ内外装が氷でできたホテルICE HOTELに誕生。その後、スウェーデンのプレミアム・ウォッカメーカーAB-SOLUTと提携、ストックホルム、ミラノ、ロンドンへ展開。今年2月の東京への出店はカロツェリア ジャパンとの提携で実現した。
 一二種類のカクテルは東京店オリジナル、「ABSOLUT VODKA」やスパイシーな「ABSOLUT PEPPER」、天然柑橘の「ABSOLUT CITRON」など、個性豊かな味わいのウォッカがベース。熱帯夜を吹き飛ばす氷点下5度の"氷の世界"。
 外苑西通り側には大きな窓があり、極寒のなか、開店したての真夏の外光を楽しむのも、暮れきって鮮やかな外光に心遣るのもいい。

ワンドリンクと氷のグラス、防寒用グローブ付きケープのレンタル料込みの入場料3500円(45分の入れ替え制)。ドリンクはウォッカベースのカクテルかソフトドリンク、おかわりはカクテル1200円、ソフトドリンク1000円、新しい氷のグラス800円。定員50名、予約したほうがいい。

ABSOLUT ICEBAR TOKYO
(Carorozzeria Japan)
アブソルート アイスバー トーキョー
港区西麻布4-2-4 THE WALL 1F
TEL03-5464-2161
営業時間 日曜日~水曜日18:00~24:00 
木曜日~土曜日 18:00~26:15(年中無休)
http://www.icebartokyo.com/

撮影=佐藤信太郎/取材・文=羽柴重文(over-all)

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